一般社団法人日本シュタットベルケネットワーク

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日本シュタットベルケネットワークは発電や売電事業のお悩みを解決します。
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シュタットベルケとは

シュタットベルケとは

「シュタットベルケ」は日本語で「都市公社」と訳されますが、残念ながら日本では「公社」というと、第三セクターの赤字事業が連想されてしまいイメージがあまり良くありません...

そこで、当団体ではドイツ名のまま「シュタットベルケ」と呼ぶようにしております。

ドイツでは自治体が出資しています

ドイツの「シュタットベルケ」は自治体出資の公社ですが、経営は民間企業として実施しており、リスクをとりながら、迅速で合理的な事業運営や決定が可能です。

ドイツのシュタットベルケの歴史

ドイツのシュタットベルケの歴史は古く、19世紀後半から、ガス供給や上下水道、電力事業(発電・配電・小売り)、公共交通サービスなど、時代の変遷とともに時代のニーズに合わせたサービスを提供してきました。

2000年頃からは、電力自由化やFIT導入などの背景(*1)もあり、再生可能エネルギーなどが事業の大きな軸のひとつとなり、安定した収益をあげています。

また、近年は新しいシュタットベルケ立ち上げの動きもあります。

(*1)
ドイツでは、1998年から電力の完全自由化、2000年から固定価格買取制度(FIT)が導入されており、およそ20年の歴史があります。(日本より先行した経験・ノウハウが多く蓄積)

ドイツのシュタットベルケ

ドイツにはシュタットベルケが約1,400あり、そのうち、およそ900はエネルギー事業を主事業としています。また数多くのシュタットベルケ間での内部情報共有や連邦政府への政策提言を行うため、VKUというシュタットベルケ連盟が設立されています。

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